6日にトゥードゥック市の違反車両保管駐車場で起こった火災は300台のバイクと4台の車両を燃やし、隣接するアパートにも被害が及んだことは記憶に新しいが、ホーチミン市内には他にも同じような火災の危険性をはらんでいる駐車場が複数ある。
ビンタン区にある広さ1,500? の違反車両保管駐車場には敷地内を埋め尽くすようにバイクや車両が並んでいるが、火災警報システムや消火器すら装備されていない。多くの車両は10年以上保管されており、風雨や日差しで劣化が進んでいる。ビンタン警察署の傘下のこの駐車場には、管理人は常に1人しかいないという。
上記の駐車場から20キロ離れて場所にも7地区交通警察が管理する駐車場があり、1,000?以上の広さで住宅地に隣接しているが、やはり火災報知器はない。入り口も1カ所しかなく、近くに住む住民は万が一火災が発生した際の消火活動にも不安を募らせている。
引用元:VnExpress 6月12日
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