マイクロソフト、ベトナムとのデジタル分野での連携に期待

ベトナムのファム・ミン・チン首相はこのほど、マイクロソフト・アジア・パシフィックのサンディ・グプタ副社長(セールス・マーケティング・運営担当)らと会談した。この中で、マイクロソフト側はベトナムとデジタル化、サイバーセキュリティー、グリーンエコノミーといった分野で連携したいとの意向を示した。

チン首相はマイクロソフトに対し、同社のベトナムにおける禁煙の事業の成功を称賛したほか、さらにベトナムでの事業を拡げ、同国のデジタル化を促し、電子政府やデジタル社会の構築を後押しするよう求めた。

グプタ副社長は、「今世紀はアジアの世紀であり、ベトナムはその中で大きな貢献を見せる・マイクロソフトはクラウド技術や人工知能(AI)、オープンソースコード、サイバーセキュリティーなどの主要事業に真剣に投資をしている」と強調した。また「ベトナムは若年人口を多く抱え、新たなテクノロジーを受け入れるダイナミックな国であるため、マイクロソフトはベトナムにおいて公的部門、民間部門ともに、すべての人を対象とするデジタル・スキルを構築していく」と語った。

マイクロソフトは現在、ベトナム情報通信省とこうした事業の実施に関して協議している段階だという。

引用元:Viet Nam News 5月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。



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