台湾輸出の即席麺発がん性物質検出で返品

台湾はベトナムの即席麺「Omachi」から許容レベルを超えるエチレンオキサイドが含まれていたとして、1.44トンを返品した。エチレンオキサイドは発がん性が疑われている有機化合物の1つで、多くの国で食品への使用が禁止されている。

台湾食品薬品監督管理当局は、中国のQianyuという会社から輸入されたベトナム製即席麺から1?当たり0.195?のエチレンオキシドが含まれていたと発表。

「Omachi」を製造するマサン・グループは本件に対し、Qianyu社に即席麺を販売したことはないと反論。台湾向けに商品を製造はしているものの各国・地域ごとに異なる食品規格を厳守した商品を販売しているとし、安全性に問題はないと強調している。

ベトナム製の即席?は今年7月にもEUで基準値を超えるエチレンオキシドを含んでいるとし、リコールを受けている。

引用元:VnExpress 8月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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