親子で一緒に楽しめる週末のおでかけ先の定番といえば動物園。思い切ってホーチミン市外に足を伸ばせば、動物とのふれあいアクティビティが体験できる動物園がある。
ビンズオン省で15年以上にわたり人々を楽しませてきたダイナム動物園は、南部の人たちにとっては馴染みの場所。ベトナム初の体験型ふれあい動物園であり、動物たちを間近で見て、自然をより身近に感じることができる。総面積12.5ヘクタールの敷地内では、現在63種、600頭以上の動物が飼育および保護されている。ホーチミン市や他の観光地からのアクセスも良い。入場料は大人15万、子供8万VND。
ドンナイ省のマンゴーガーデンは、2006年の設立当初は農場と果樹園を中心とした小規模な娯楽施設だったが、のちに拡大され、広大な敷地内にある半野生動物園では、ベンガルトラ、ホワイトライオン、クロヒョウ、フラミンゴ、レッサーパンダなどを含む約90 種、3000頭を超える国内外の希少な動物が飼育されている。入場料は大人10万、子供6万VNDで、園内を走るトラムやプールなどの利用料金も含まれている。
ロンアン省初の大規模な動物園、ミークインサファリズーは、今最も人気の動物園。より自然に近い環境で暮らせるよう、野生・半野生動物が放し飼いにされている園内をバスで巡り、動物たちを間近で観察できる。動物に餌をやったり、象に乗ったりもできる他、レストランやウォーターパークも揃っている。入場料は大人10万、子供6万VND。
編集ライターB?o
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
?ベトナム時事ネタ帳記事は、毎週更新中!その他記事は、こちらから