中国政府が3年間原則禁止としてきた中国人の海外旅行について、1月8日から申請手続きの受け付けを再開すると発表したことを受け、ベトナム国内の旅行代理店は大きく沸いている。
ニャチャンを有するカインホア省のホテル協会長は「施設とスタッフをアップグレードし、中国人観光客の再来を心待ちにしている」とコメント。パンデミック前の2019年、カインホア省は350万人の外国人観光客を迎えたが、その70%は中国人観光客だった。最大の顧客が不在の3年間、ニャチャンのホテルやレストランの中には部分的にしかオープンをしていない施設も多かった。関係者によると、3月からはカムラン国際空港からベトジェット航空、ベトナム航空、中国南方航空などが中国の各都市の運航を開始し、1日60便程度が発着予定という。同じく中国人観光客に人気のハロン湾でも、旧正月後の第2四半期から中国人観光客が増えるだろうと予測している。
引用元:VN express 1月2日
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