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対米輸出、水産物が好調

年初5カ月に水産物の対米輸出額は前年同期比65%増の約110億米ドルに達した。品目別では、エビ、魚類、二枚貝で2桁成長が続き、中でもナマズは前年同期比131%増を達成した。

エビの輸出額は同32%増の約3億9000万米ドルで、ベトナムは米国市場でトップシェアの21%を占める。マグロは同約2倍の約2億5100万米ドルで、対米輸出品は冷凍フィレやロインが74%を占める。エビや魚類の対米輸出が増加したのは、ナマズの対米輸出企業の増加や、米国の輸入価格の引き上げなどによる。

ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)は、下半期にはこれらの伸びが鈍化するとみている。要因としては、他国との競争激化や、在庫増による価格下落、ロシアとウクライナ間の戦争による輸送コスト増などが挙げられる。

引用元:VnExpress 6月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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