スマホ小売大手、海外市場から撤退

パソコン・スマートフォン販売大手のThe Gioi Di Dong社(MWG)は、カンボジアで展開している小売事業から撤退する。同社のカンボジア市場への進出は2017年で、プノンペンで携帯電話ショップ「BigPhone」をオープン。当初は月間売上高 20億ドンを目指していた。

2019年にはBluetronicsに名称変更し、パソコンの小売も始めた。売上は3桁成長で2021年には年商約5000億ドンに達したものの、MWGの売上総額の0.5%未満にとどまった。最盛期の2021 年には55店舗あったが、現時点ではプノンペンの2店舗。

今後はインドネシア市場の拡大を目指す。インドネシアでは携帯電話・パソコンショップのEraBlueを2022年12月に5店舗オープンしており、1店舗当たりの月間平均売上高は約50億ドンに上るという。

引用元:VnExpress 2月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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