テーマパークを運営するサン・グループはこのほど、ベトナム運輸省から、航空会社サン航空の事業免許を取得したと明らかにした。
運輸省は今回、2022年第3四半期(7~9月)からサン航空によるプライベートジェット、ヘリコプター、水上飛行機の旅行者向け運用を許可した。
サン航空はまず、11~18人乗りのガルフストリームG650型機2機を運航する見通し。さらに2023年から2025年にサン航空はプライベートジェット機5機、ヘリコプター1機、水上飛行機2機を運航する計画だ。同社は特にビジネス客の利用を見込んでいる。
サン・グループは不動産開発業者として知られ、ベトナム国内でテーマパークやリゾートを運営している。
市場調査会社はプライベートジェットによる旅行需要は新型コロナウイルスの流行以前と比べて15%拡大したと指摘している。
引用元:VnExpress 3月3日
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