ベトナム中部ダナン市と通信大手ベトテルはこのほど、同市のハイチャウ郡の5000カ所にキャッシュレス決済スポット、500カ所に電子署名スポットを設置する計画だと明らかにした。これはITを活用したスマートシティ開発計画の一環だ。
ベトテルはハイチャウ郡の世帯の80%を対象に、デジタル・アカウントの「マイ・サインズ」と「マイ・クラウド」を割り当てる見通しだ。こうしたデジタル・インフラの整備により、企業や一般世帯が電子署名や電子インボイス、電子公共サービスなどの利用を広げることが期待されている。
ダナン市情報通信局によると、同市の住民に対し、これまでに26万に上るデジタル・アカウントが発行された。また市内の企業の83%が電子インボイスに対応している。
引用元:Vietnam News 3月18日
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