ベトナムのコングロマリット(複合企業)マサン・グループはこのほど、フランスのBNPパリバ、スイスのクレディ・スイス、英国のHSBC、英国のスタンダード・チャータード銀行、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)との間で、総額6億5000万米ドルに上るシンジケートローン契約を結んだと発表した。
マサン・グループは2022年に6億米ドルのシンジケートローンを獲得しており、今回のものと合わせると、同社が過去半年間に調達した資金は12億5000万米ドルに達するという。
マサン・グループはシンジケートローン契約の締結は同社の強力な事業ファンダメンタルズの証だとする。また、バランスシートの最適化、支払い利息コストの低減、戦略的な企業行動によるレバレッジ解消を継続して図っていくとしている。
引用元:Vietnam News 3月10日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。