韓国、日本、台湾で人気の旅行先とし認識されているベトナムだが、依然としてベトナム旅行の情報が乏しく機会損失が生まれているとの調査結果が発表された。
ベトナムのリサーチ会社、ザ・アウトボックスによると、韓国、日本、台湾からの旅行者数は2015年から2019年にかけて上昇しているが、旅行者の意識調査の結果ベトナムに対し強い理解や印象も持っていないことが明らかになった。3カ国のうちで一番多くの旅行者が訪れているのが韓国で、2019年に海外旅行をした2870万人の韓国人のうち、430万人がベトナムを訪れているが、適切な情報さえ届けばより多くの旅行客を迎えられたはずだと同社は指摘。
2月6日に中国政府は海外への団体旅行が可能な20カ国を発表したが、ベトナムはリストに入っていなかったこともあり、旅行業界は多様な国からのニーズをくみ取るべく躍起になっている。
引用元:Tuoi Tre News 2月16日
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