ベトナム商工省はこのほど、同国の小売り・サービス市場の売上高は2023年通年で1420億米ドルとなるとの見通しを示した。さらに2025年には3500億米ドルまで拡大し、国内総生産(GDP)の59%を占めると試算している。
ベトナムの小売り・サービス市場は2022年、前年から21%拡大した。これは目標の伸び率8%を超えた。ベトナム・リポートによるとこ、国内の小売企業の53.8%は2022年に、新型コロナウイルス流行以前と比べて同程度、あるいはそれよりも良い業績を確保したという。
専門家らは、ベトナム人の所得の上昇に加え、観光、輸送や宿泊など関連分野の回復、さらにインフレ管理政策が小売り・サービス部門の伸びにつながるとみている。
引用元:Viet Nam News 2月1日
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