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ダイビル、ハノイの所有ビルがCO2フリー化

ダイビル株式会社は6日、グループ会社のダイビルCSBを通じ、ハノイ市に保有・運営するオフィスビル「コーナーストーン・ビルディング」の全ての使用電力を二酸化炭素フリー化すると発表した。

同物件においては、RE100対応のグリーン電力証書「I-REC」を取得することで、2022年度以降の全使用電力を再生可能エネルギー由来のものとし、電力使用に伴う二酸化炭素排出量の実質ゼロを達成する。

これにより、年間約400万キロワットアワーの電力が再生可能エネルギー由来に置き換わり、 年間約3800トンの二酸化炭素排出削減が見込まれる。さらに、同物件の入居テナントは、そのオフィスや店舗等で使用する電力の二酸化炭素排出量がゼロになるため、環境面で企業評価の向上につながる。

また今後、同社はホーチミン市の「サイゴン・タワー」でも使用電力の二酸化炭素フリー化を予定している。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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