8月9日、軍隊工業通信グループ(Viettel)は、上半期の決算を公表した。それによると、連結収益は前年同期比6.6%増の約79兆7000億ドン、サービス収益は同11.6%増の約72兆ドン、税引前利益は同21.7%増の約26兆6000億ドンと、直近4年で最高を記録した。
国内市場では、Viettelは通信トップの座を維持。国内シェアは、携帯電話の契約者数で約54%、光ファイバー通信の契約者数で約40%に上る。第5世代移動通信システム(5G)の基地局は24省・市に設置、今年中に5Gの試験運用を全国に広げる計画だ。
対外投資も好調で、投資先の全9カ国においてサービス収益がプラス成長を遂げた。前年同期比で2桁成長を達成したのは、モザンビーク(38.6%)、ミャンマー(79.6%)、ハイチ(28.6%)、ブルンジ(22.4%)、東ティモール(15.9%)、タンザニア(14.2%)。
引用元:Vietnam Plus 8月9日
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