ベトナムの農業・不動産開発大手、ホアンアイン・ザーライ(HAGL)グループはこのほど、同社の2022年1~5月の業績を発表した。畜産部門の売上高は3260億ドン(約1400万米ドル)、果物部門の売上高は8660億ドン、関連サポート部門の売上高は2830億ドンとなった。これにより2022年1~5月の売上高は計1兆5000億ドン近くとなった。
HAGLの2022年1~5月の税引き後利益は4310億ドンとなった。HAGLはさらに積極的な投資を進めている。同社はこれまでに養豚部門の体制を強化した。さらにベトナム、ラオス、カンボジアの約1万ヘクタールの土地での果樹栽培への投資を継続する方針を明らかにしている。この土地のうち、7000ヘクタールはバナナの栽培地だという。
HAGLは畜産事業と果物事業にとどまらず、生産における原材料の利点を生かすために、その他の関連サポート部門も維持する意向だ。
引用元:Viet Nam News 6月21日
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