農業農村開発省によると、2023年12月時点で、国内における家禽の飼育数は前年比3.3%増の約5億5900万羽(採卵用、採肉用を含む)。2023年の家禽肉の生体出荷量は前年比6%増の約231万トン、家禽卵の生産量は同5.2%増の約192億2000万個の見込み。
家禽卵(生卵、加工卵)の輸出は数十カ国・地域に及ぶものの、輸出率は約1%にとどまり、大半が国内で消費される。ベトナムは、家禽の飼育数で世界トップレベルだが、輸出率はわずかにとどまる。
ベトナム家禽協会によると、2022年におけるベトナム人の家禽卵の消費量は1人当たり平均184個で、諸外国よりも少ない。諸外国との自由貿易協定(FTA)の締結や、多くの市場が輸入を再開したこともあり、ベトナムの輸出チャンスは拡大している。
引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 1月19日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。