ベトナムのコングロマリット(複合企業)FLCグループはこのほど、ホーチミン市ビンチャイン郡の1200ヘクタールの用地で複合都市開発を実施すると明らかにした。投資額は約35億米ドルに上る見落としだ。
ビンチャイン郡人民委員会は先に、FLCグループと会合を持ち、この事業に関して協議した。新プロジェクトは、ホーチミン市中心部から10キロ、タンソンニャット国際空港から15キロの地点にあるビンチャイン郡タンニュットとビンロイの1200ヘクタール近くの土地を開発するもの。この複合都市はエコロジカル都市区、創造・科学・技術向け都市区、リゾート・娯楽区、定住・社会住宅区、既存の住宅区から成る見通しだ。また全体の最大75%は緑化スペースとなる見込み。
中でも99階建てタワーがプロジェクトの中核となる。完成すれば、ホーチミン市西部の新しいアイコンになると期待されている。
引用元:Tuoi Tre 2月10日
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