小売・サービス業、前年比20%超の売上減

ホーチミン市統計局によると、同市の2021年12月単月の小売・サービス部門の売上高は約68兆8500億ドンで、前月比で8%増、前年同期比で29%減の見込みだ。

ホーチミン市では、12月には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大も抑制され、小売業者も歳末セールや、旧正月シーズンの特売などを実施している。

2021年には、小売・サービス部門ではオンライン販売やキャッシュレス決済などの導入や、電子商取引(EC)サイトやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)での広告媒体の活用など、新しい試みを続けてきた。

2021年通年での小売・サービス業の売上高は約822兆5920億ドンで前年比21.9%減。そのうち小売業の売上高は59.8%(約491兆7660億ドン)を占め、前年比15.2%減。また宿泊・飲食業は全体の5%(約41兆2800億ドン)で、同46.1%減となった。

引用元:Phap Luat 1月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。



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