上空からハロン湾を一望、水上機が運航開始

7月9日、北部クアンニン省で、観光用の水上飛行機便が就航した。水上機VN-B469号が北部クアンニン省ハロン市のトゥアンチャウ港から同省コートー県ホンヴァンビーチに向けて離陸した。

運航するのは、ティエンミングループのHai Au航空社。飛行時間は約35分。上空からハロン湾やバイトゥーロン湾を一望でき、機内放送で客室乗務員の説明もある。
機材は、セスナ208Bグランドキャラバンで、時速約300キロ、陸上および水面での離着陸が可能だ。最大定員は12人だが、安全性や顧客満足度を考慮して6~8人が搭乗できる。

預入手荷物は1人当たり7キロまでは無料、重量オーバーの場合は、10キロにつき50万ドンの追加料金となる。7月中はキャンペーン料金が適用され、往復で利用時の片道料金は240万ドンから。

引用元:Lao Dong 7月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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