サムスン電子 越を研究開発の拠点へ

韓国サムスン電子は、ベトナムを今までの生産拠点という位置づけから世界の研究開発のハブとしたい考えだ。昨年12月にハノイ市に2 億 2000 万米ドルをかけグローバル研究開発センターを開設した同社。研究開発センターチーフのチェ氏は「私の使命は、この場所をサムスン電子の研究開発の拠点にすること。

まずは研究活動を拡大し専門性の向上を図ることに注力し、その後はベトナムの人材育成にも力を入れたいと語る同社。」と語る。今後はベトナムの大学と連携し、将来有望な技術系の学生のための奨学金やインターンシップを検討しているという。

サムスンがベトナムに初のスマートフォン工場を設立したのは2008年。同社のベトナムへの投資額は既に182億米ドルを超えており、今年中に200億米ドルに達する可能性もあるという。同社が製造するスマートフォンの実に半数が現在ベトナムで製造されている。

引用元:VN express 2月12日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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