8月31日、ベトナム空港総公社(ACV)は、タンソンニャット空港のT3ターミナル建設、および関連施設の整備が着工したことを明らかにした。投資総額は10兆9900億ドン、そのうちACVが70%を出資、残りの30%は融資でまかなう。
T3ターミナルは、地下1階、地上4階建てで、延床面積は約11万2500平米。搭乗手続きカウンターは90台、 自動手荷物預け機は20台、自動チェックイン機(KIOSK)は42台、搭乗ゲートは27ゲートなどが設置される。
T3ターミナルは、竣工後は旅客処理能力が年間約2000万人、ピーク時には1時間当たり約7000人、コードEなどの大型航空機にも対応できるという。工期は20カ月、2025年第2四半期に試験運用が始まる計画だ。
引用元:Nguoi Lao Dong 8月31日
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