コーヒー豆、諸外国から輸入増

ベトナムコーヒー・カカオ協会(VICOFA)によると、 ベトナムはコーヒー輸出で世界2位のシェアを誇る一方で、2022~2023年収穫期(2022年10月~2023年9月)には諸外国からのコーヒー輸入量が前収穫期比14%増の約10万2100トン、輸入額は同9%増の約3億米ドルに上る。

そのうち最も多いのはコーヒー生豆で、輸入量は前収穫期比19%増の約9万8600トン、輸入額は同23%増の約2億4600万米ドル。加工済みのコーヒー豆は輸入量が同46%減の約3500トン、輸入額が同29%減の約5300万米ドル。

主な輸入先は、ラオス、インドネシア、ブラジル、ベルギー、コロンビアなどの中南米諸国、ドイツ、インド、タイ、シンガポールなど。国産よりも低価格なものや、国産では希少なアラビカ種などを、主に輸出加工用に輸入しているという。

引用元:Kinh te Sai Gon 11月10日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP