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ATM磁気カードの利用を停止

7月1日から、全国の銀行の現金自動預払機(ATM)で、磁気ストライプキャッシュカードが利用停止となる。これは、国家銀行の通達No.18/2024/TT-NHNN、および公文書No.1099/NHNN-TTに基づくもので、決済の安全性の向上と、キャッシュレスの推進を目的とする。

同行決済部によると、磁気カードは現金自動預払機(ATM)やPOS端末で、スキミング装置により情報が不正に読み取られるリスクがある。国家銀行は、キャッシュカード種類の移行時期には、新たな詐欺被害が発生する可能性があるとして、利用者に注意を呼び掛けている。

考えられる手口としては、電話口で銀行の職員を名乗り、不正にワンタイムパスワードや、キャッシュカードの個人情報を聞き出すというもの。銀行側は、磁気カードからICカードへの変更はオンラインや窓口での対応となり、利用者宅に出向いての交換は行わないとしている。

※引用元:Phu Nu 6月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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