ダナン・HCMCで元プロ野球選手による野球教室が開催

11月3日~5日の3日間、「NB Academy」と「ダナン日本商工会議所」主催、「日越野球協会」協力の「野球を通じたボランティアツアー in ベトナム」が「ホーチミン市日本人学校」とダナンの「San Tap Golf Da Phuoc」で開催された。日本から柴田章吾選手(元巨人)、高森勇旗選手(元DeNA)、吉村裕基選手(元DeNA-ソフトバンク)、袴田彩会アナウンサーが参加した。

すでに野球をしている子どもたちはクリニックで野球の技術を学び、未経験者約70名は野球体験会でバットをふる喜びを味わった。元プロ選手による実演には、野球を初めて見る子どもたちからも大きな歓声があがっていた。このイベントは単に野球を楽しむだけでなく、ベトナムの子どもたちに日本の文化である野球の魅力を伝えスポーツの選択肢を増やすことを目的として開催された。サッカーの方が人気の高いベトナムではあるが、初めて野球に触れた子どもたちからは「楽しかった!」との声もあり元プロ野球選手の即席サイン会が始まるなど大変盛り上がった。これからのベトナムでの野球文化の発展が期待される。

本イベントを呼び掛けた「ダナン商工会議所」の有馬章二氏は「ベトナムの子どもたちが野球を知るきっかけとなり、野球がやりたいことのひとつとなり野球へ情熱を抱いてくれたら最高です。」と語った。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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