ベトナム米の需要高まる

ベトナム食糧協会の最新レポートによると、10月単月のコメ輸出先ランキングは大きく変化した。中国はベトナム米の輸出先として長年にわたり2位の座を保持していたが、6位にランクダウン。その一方で、インドネシアやコートジボワール、ガーナ、マレーシアが中国を抜いてトップ5にランクインした。

10月単月では、インドネシアのベトナム米輸入量は約14万4600トンで、フィリピンに次ぐ2位となった。3位のコートジボワールは約6万2000トンで輸入額は約3720万米ドルと、以前の約1000~3000トンから大幅に増加した。

ガーナは約4万6470トン、マレーシアは約4万728トンで、それぞれ2月比の5~6倍、9月比の20~30%増となった。ベトナム米の輸出が増加している背景には、天災などによる世界のコメ供給量の減少などがある。

引用元:VnExpress 11月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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