越産ドリアン、日本の残留農薬基準超え

日本向けに輸出したドリアンと唐辛子が残留農薬基準を上回ったため廃棄処分となった。処分対象となったのは、Japan Apple LLC社がベトナムから輸入したドリアンと唐辛子で、10月5日以降に日本に輸入されたもの。日本の植物防疫当局のサンプル検査で、基準値を上回る残留農薬が判明した。損失は数億ドン規模。

廃棄処分となったドリアンは約1.4トンで、プロシミドンが0.03ppm残留(日本の基準値は0.01ppm)。唐辛子は約4トンで、トリシクラゾールが0.2ppm、ヘキサコナゾールが0.03ppm検出された(基準値はそれぞれ0.01ppm)。

日本側はこれらをすべて廃棄するよう要請した。損失額はドリアンで約2億ドンに上る。

引用元:Thanh Nien 12月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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