GSM社がドライバーを大量募集 募集要件と給与待遇に一般市民も注目|週末に読みたい!ベトナム時事ネタ帳

ベトナム最大のコングロマリット、ビングループの会長ファム・ニャット・ブオン氏が95%の株式を出資し、グループ傘下にGSM(Green-Smart-Mobility)社を設立。同社は電気タクシー、電気自動車・バイクのレンタル事業を展開するベトナムで最初の企業となる。資本金は3兆VND。電動四輪車1万台、電動バイク10万台が投入されている。

設立発表直後、GSM社は数万人規模のパートナードライバーの雇用計画を発表した。パートナードライバーには、最大1100万VNDの給与、月間総収入の最大25%のコミッションを手にする機会が与えられる。その他契約には、運送サービス業界向けのトレーニング、キャリアパス相談、社会保険などの充実した福利厚生も含まれる。

同社のパートナードライバーになるには、年齢は21~45歳、身長165cm以上、見える部分に刺青がないこと、B2以上の運転免許証を持っていることなどの要件を満たす必要がある。テクノロジーカー業界やタクシー会社での勤務経験、または契約ドライバーとして6か月以上の運転経験を有する者、土地勘のある者は歓迎される。

VinFast VFe34、VF5Plusの2車種を使用する一般車に加え、1台1兆940億~1兆4780億VNDのVF8モデルを使用したハイグレードタクシーサービスも提供する。VF8のドライバーには英語力も求められる。GSMは4月にハノイで開業。今年中に少なくとも5つの主要都市で展開する予定だ。

編集ライターB?o
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

?ベトナム時事ネタ帳記事は、毎週更新中!その他記事は、こちらから

PAGE TOP