容量1Lはあるプラスチックのバケツのような容器に入ったタピオカミルクティーがSNSに投稿され、瞬く間に話題になった。若者たちが街中で大容量のタピオカミルクティーを探すようになったことを受けて、ホーチミン市内の多くの店がトレンドに便乗しようと、特大サイズのタピオカミルクティーの販売を始めている。ホーチミン市の熱い日差しの下、冷たくて飲み応えのある大容量のタピオカミルクティーは、若者の癒しとなっているようだ。
ホーチミン市1区のチャンフンダオ通りにある店では、1Lバケツ入りのタピオカミルクティーを買うために数十人の客が列をなしている。混雑に対応してか、客はチケットを購入した後に、カウンターの前に並び、商品ができるのを待つ仕組みになっている。通常のタピオカミルクティーに加え、タイ風グリーンティーのタピオカミルクティー、抹茶風味のタピオカミルクティーなど、いくつかのオリジナルフレーバーがある。また1Lバケツ入りを購入の際には、タピオカ、アガー、ゼリーなどのトッピングの中から好きなものを選んで足すこともでき、訪れる人々に楽しい体験を提供している。価格は6万5000～6万9000VND。店舗のマネージャーによると、仕事終わりや学校帰りの人が立ち寄る夕方は特に混雑し、1日当たり約200杯の1Lバケツ入りのタピオカミルクティーを販売しているとのこと。
味はいたって普通。人々を惹き付けているのは、珍しい容器と、通常サイズに比べると割安な価格設定のようだ。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます！
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