写真はNguoi Lao Dongから引用
今年2月に国内でアフリカ豚コレラが確認されて以降、豚肉の輸入が増加している。税関総局によると、今年年初4カ月の豚肉の輸入額は約2360万米ドルで前年同期(約350万米ドル)比の約6.7倍に達した。
農業農村開発省は、アフリカ豚コレラが拡大する中で養豚業は困難な局面を迎えている。以前は輸入品の豚肉は品質・価格の安定化のためにその大半が加工されていたが、現在はレストランや食堂で使われている。
ホーチミン市の大手食品加工メーカーによると、ここ最近で輸入豚肉の1キロ当たりの価格は高騰しており、◇モモ肉が7万5000ドン、◇ラードが4万6000ドン、◇バラ肉が9万2000ドンなどだが、来年の旧正月の加工食用に必要なため企業側は受け入れるしかない。
引用元:Nguoi Lao Dong 6月14日