VNG、デジタル資金調達プラットフォームに2250万米ドル投資

ベトナムのIT企業VNGコーポレーションはこのほど、デジタル融資プラットホームを運営するシンガポールのファンディング・ソサエティーズに2250万米ドルを投じたと明らかにした。

ファンディング・ソサエティーズは東南アジアを中心に中小企業向けのデジタル融資プラットフォームを運営する。インドネシアでは「Modalku」の名前で事業展開する。

ファンディング・ソサエティーズは2015年、米ハーバード大学ビジネススクールの卒業生であるケルビン・テオ氏とレイノルズ・ウィジャヤ氏により、東南アジアの中小零細企業の支援のために設置された。

東南アジアの企業の99％近くは中小企業で、依然として既存の金融機関からの融資を受けることが容易ではない状態にある。ファンディング・ソサエティーズは500米ドルから150万米ドルまでの少額融資を24時間以内に実行することができ、資金アクセスの課題を抱える東南アジアの中小企業の課題を解決することが期待されている。

引用元：Vietnamnet 2月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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