写真:(C) Giang Huy
ハノイ市内で運行中のオープントップバス「HANOI CITY TOUR」が不調だ。
ハノイ運輸総公社(Transerco)によると、今年7月の1便当たりの平均乗客数は6.9人だという。排ガス規制ユーロ4の基準を満たし、定員は約80人、1台当たりのコストは60億ドン。
同市交通局によると、利用客が少ない理由については、このバスは観光客が対象のため周知するには時間が必要なことや、運賃が高いこと、さらに、同バスの車両は3台のみで、30分間隔での運行もネックだ。さらに、試験運行を行う機関が観光分野での経験がないため、他社との連携により広告活動などが必要となっている。
引用元:VnExpress 10月28日