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木製品輸出、アジアにシフト

商工省輸出入局によると、税関総局の統計で、11月単月の木材・木製品の輸出額は前年同期比8.8%減の約11億7000万米ドルにとどまった。

輸出先は米国が同22%減の約57億1000万米ドルの大幅減。米国向けの同品目の輸出額は全体の49%を占めており影響は大きい。英国やオーストラリア、カナダ、マレーシア向け輸出も大幅減となったが、中国や日本、韓国、フランス、ドイツ向けは大幅に増加した。

年初11カ月では前年同期比9.8%増の約147億米ドルで、そのうち木製品の輸出額は前年同期比1.5%増の約101億5000万米ドル。市場別では、米国向けが前年同期比0.6%増の約80億米ドルで、同品目の輸出総額の54.3%を占めた。

輸出入局によると、米国は同品目の主要輸出国だが、市場としてリスクも抱えていることから、中国や日本、韓国などの近隣諸国や、欧州向けにシフトする動きもみられる。

引用元:Phap Luat 12月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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