写真は(C) TRAN HUYNHから引用
第四次産業革命下の人材育成に向けて、一部の大学では2020年度の入学試験から関連学部を新設する。
国家大学ホーチミン市情報技術大学では、人口知能(AI)の関連学部としてコンピューターサイエンス(AIコース)、コンピューター工学(組込みシステム・IoTコース)を新設。さらに、情報技術(IT)学部では日本市場向けのハイレベル人材の育成も継続する。
同校は「デジタル経済に移行する中、日本をはじめ世界ではプログラムやスマート組込みシステム、モノのインターネット(IoT)設計の高度人材の需要が高まっている。学生は卒業後に日本などの海外や、ベトナムの研究開発企業への就職を目指せる」とした。
また国家大学ホーチミン市自然科学大学では、データサイエンスや医療物理、応用数学、コンピューター数学、地質工学といった新学部を増設する。
引用元:Tuoi Tre 1月2日/Phu Nu 1月3日