ベトナムのスマートフォン(多機能電話機)市場で、各社が1台約1000万ドン(約480米ドル)程度の機種の販売を加速している。
中国のスマートフォンブランド、OPPO広東移動通信(オッポ)は先に、「Reno7」シリーズの新機種2モデルを発売した。価格は約1000万ドンで、発売開始からこれまでに1万2000台の注文があったという。
さらに韓国のサムスン電子も「ギャラクシーAシリーズを全世界に向けて発売。このうちベトナムでは第5世代(5G)ネットワーク対応の「ギャラクシーA53」を売り出した。価格は999万ドンとなっている。
またオッポの姉妹ブランド「Realme(リアルミー)」もサムスンのギャラクシーA53と同じ価格の「リアルミー9プロ」を発売した。中国の小米科技(小米、シャオミ)傘下のPOCO(ポコ)もベトナムで1台当たり749万ドンの「X4プロ」を売り出している。
引用元:Vietnamnet 3月23日
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