ベトナムのハノイ市などの主要都市を中心に、二次マンションや宅地の取引価格が下落傾向に転じ始めていることが明らかになった。
建設省の最新報告書によると、多くの地域で分譲マンションの二次市場における取引価格が調整局面に入った。これまでの急激な価格高騰に歯止めがかかり、市場全体が徐々に落ち着きを見せ始めている。
また郊外の宅地価格については、前四半期と比較して約2%から3%の下落が記録された。投機目的の取引が急激に減少し、実際の居住需要に基づいた適正な価格への回帰が進んでいることが背景にある。
複数の業界関係者は、この価格下落を不動産市場の健全化に向けた一時的な調整プロセスであると分析している。購入希望者が静観の姿勢を強めており、成約までに時間を要する事例が増えている。
今後はベトナム政府による融資規制や新たな土地法などの法整備による影響が注視される。市場全体の需給バランスの推移が焦点となる。
※引用元:VnExpress 9月2日
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