【ハノイ】KIRAKU 気楽｜12時間かけて仕上げたスープ 〆にオススメのラーメン

ハイバーチュンのチュービエットボン通りにある「KIRAKU 気楽」は、1階は調理場と3席のみのカウンターでこぢんまりと見えるが、2階には6名が座れるテーブル席が4つ、3階と4階にはそれぞれ5部屋の個室を備える大型レストランである。

オーナー兼店長のハイ氏は、高校在学当時、料理人になりたいと思っていたが、卒業するタイミングで日本語の先生と運命的に出会った。日本人はとても優しい。日本の料理はとても美味しい。日本で料理の勉強をすることを決意した。

日本では、東京と新潟で4年間料理の勉強を行い、ベトナム帰国後は日本人と共同で日本料理のレストランを5年間経営した。そして2015年に、自身のお店「KIRAKU 気楽」をオープンしたのである。

ハイ氏がこだわりを持っているのはラーメンである。スープ作りには12時間をかけている。「とんこつラーメン」を食べてみたが、油は少なめでさっぱりとしたスープ、細麺にとろとろのチャーシューと、メリハリのあるラーメンに仕上がっている。

月曜から土曜までは、深夜2時まで営業しているので、〆のラーメンを食べに行ってみてはいかがだろうか？

店舗情報

KIRAKU レストラン

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