写真はVnExpressから引用
韓国の聯合ニュース(Yonhap)によると、サッカーベトナム代表の朴恒緒(パク・ハンソ)監督の出身地である韓国・慶尚南道山清(サンチョン)郡に「ベトナム・ヴィレッジ」が建設される予定だ。
関係者によると、「ベトナム・ヴィレッジ」はサッカーをテーマに、展示スペースやベトナム料理レストラン、カフェなどを設置し、ベトナムの観光名所などを紹介するという。
山清郡には彫刻公園や博物館などがあり、「ベトナム・ヴィレッジ」の建設により観光促進を図る構えだ。
総工費は約339万米ドル、着工は2021年の予定で、ベトナムからのインバウンドに期待を寄せる。
朴監督が2017年にベトナム代表の監督に就任後、その功績からベトナム人の韓国に対する関心度がさらに高まった。今年4~11月に山清郡を訪れたベトナム人団体ツアーは、約20組に上る。
引用元:VnExpress 12月2日