ハノイISPHインター校|3/21無料体験会 ▶ 詳細

【みんなのヘルスケアQ&A】ロータスクリニック|アルコールはあまり飲まないのですが肝臓が悪いと診断され、目眩も起きやすいです。どんな検査や治療が必要ですか。日常生活で気を付けた方が良いことなどありますか。

ホーチミン市在住 40代男性
アルコールはあまり飲まないのですが肝臓が悪いと診断され、目眩も起きやすいです。どんな検査や治療が必要ですか。日常生活で気を付けた方が良いことなどありますか。
長谷 尚子 医師
まずは血液検査でAST(GOT),ALT(GPT),γGTP,ALPなどの肝胆道系酵素をチェックして、腹部超音波検査で肝臓と胆のうの形態を確認します。
脂肪肝→今一番問題になっており、最近では代謝機能関連脂肪性肝障害(MASLD)と提唱されています。治療は減量運動と食生活是正が基本で改善なければ内服。
薬剤性→サプリメントや病院で処方された薬剤により、治療は薬剤中止、場合によって内服。
ウイルス感染性→肝炎ウイルスのチェック(ベトナムではA,B,C型が測定可能)急性の場合には、麻疹、風疹、EBウイルス、サイトメガロを検査します。原則無治療です。
自己免疫性→血液検査で抗核交代(ANA)、IgG、IgG4、などの自己抗体関連項目を調べます。治療はステロイドと免疫抑制剤。
先天性代謝異常性→生まれた時からの代謝異常に伴う病気で原疾患の治療をします。
原因不明、その他。
代謝機能関連脂肪性肝障害(MASLD)や自己免疫性、原因不明を強く疑い肝機能障害は進行するときは肝生検検査(検査入院必要)をして顕微鏡で確認します。
肝機能障害が6か月持続すると慢性肝機能障害と判定され、要経過観察になります。肝機能障害は自覚症状に乏しいのですが、体内の恒常性のバランスがくずれやすく、めまい、倦怠感が起きやすく有症状時にはかなり悪い状態のことが多いのであまり放置しないようにしましょう。昔から肝臓病は贅沢病といわれてますが、肝機能障害は体を休めて(ベットに臥床)肝臓と胆のうの負担をかけないために脂肪制限食が望ましいです

こちらの専門家に解説していただきました

ロータスクリニック:長谷 尚子 医師

長谷 尚子 医師

名前:長谷 尚子
専門:総合診療、家庭医
【経歴】
大阪大学病院や大阪中央病院などで内科医・産業医として豊富な臨床経験があり、お子さんから大人まで、さまざまな病気やケガの治療に対応しています。

お問い合わせ先

ロータスクリニック

住所 【ハノイ院】 4F., D2 Bldg., No.1 + No.2 Giang Vo St., Giang Vo Ward, Ha Noi
【HCMC院】 3F., The Lancaster Bldg., 22 Le Thanh Ton St., Sai Gon Ward, HCMC
電話番号 【ハノイ院】024-3817-0000
【HCMC院】028-3827-0000
営業時間 平日:9:00〜12:30/14:00〜18:00
土曜:9:00〜13:00
予約受付時間:8:30〜17:30
休診日:土曜午後・日曜・ベトナムの祝日
WEB https://lotus-clinic.com/

ハノイ市MAP

ホーチミン市MAP

    PAGE TOP