バリエーション豊富なツナ缶!
シンプルな面も使い勝手が良いですが、いろんなフレーバーがついているツナがあるのをご存知ですか? 好みはあると思いますが、ツナ缶を優良なタンパク源として考えた場合、味のバリエーションはあったほうが使いやすいですよね。今日はそんなツナ缶のご紹介。チリ入りのものが多いですが、辛さの方向性や度合いで違いをお知らせしますね。’
Tuna in Soy Sauce【Nautilus】

日本人向け商品なのか、パッケージにひらがなで「しょうゆ」と書かれているのが印象的。確かに醤油が使われていて、甘みも同時に使われており、淡い甘辛味といった感じのツナ缶。言うほど強い味付けではないので、例えば酢飯と合わせたり、ポテトサラダと合わせて和風の一品を作るのにも良さそう。解し加減はランダムで、少しパサつく塊と、細かく砕かれたオイルと混ざっている部分が混在。
■フレーバーの強さ ★★★
■汎用度 ★★★★★
■しっとり度合い ★★★
■なじみやすい・汎用度高い
■フレーバーの強さ ★★★
■汎用度 ★★★★★
■しっとり度合い ★★★
■なじみやすい・汎用度高い
Corned Tuna Chili【Century】

「コーンド・チリ・ツナ」は、一般的なツナ缶よりもかなり細く砕かれており、ふわふわとした食感が特徴です。細かく砕かれているので、オイルが全体にしっかり馴染んでいるため、口当たりはとてもシットリ。具材には玉ねぎやニンジンが使われており、野菜の旨味が加わることで味わいに深みが増しています。チリの辛さは控えめですが、苦手な方はマヨネーズと和えるとマイルドに。
■フレーバーの強さ ★★★
■汎用度 ★★
■しっとり度合い ★★★★★
■ボリューム感ある味
■フレーバーの強さ ★★★
■汎用度 ★★
■しっとり度合い ★★★★★
■ボリューム感ある味
Corned Tuna【Century】

パッケージに「チリ」の表記はありませんが、開けた瞬間に広がる赤いオイルには少し驚くかもしれません。とは言えこれはスパイス由来の色味のようで、辛さは極控えめ(全く辛くないわけではない)。味わいは玉ねぎやガーリックのパンチが効いており、チリ入りのものに比べると甘めでコク旨。ライムの酸味を加えると軽い味に。ボリューム感ある味なので、サラダのトッピングに良いでしょう。
■フレーバーの強さ ★★★★
■汎用度 ★★★
■しっとり度合い ★★★
■ボリューム感ある味
■フレーバーの強さ ★★★★
■汎用度 ★★★
■しっとり度合い ★★★
■ボリューム感ある味
Chilli TUNA【AYAM BRAND】

缶を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは、丸ごとの唐辛子が3~4本。その視覚的なインパクトは、圧倒的。味わいも見た目通り、今回の比較商品の中で最も辛く、鋭利で攻撃的な辛さが舌を刺激します。辛いものが苦手な方は避けた方が賢明。一方で強い甘さも同居しており、辛さと甘さが、それぞれ独立して主張してくる不思議なバランス。個性が強いので、他の食材と合わせた料理などに使う時は要注意。
■フレーバーの強さ ★★★★★
■汎用度 ★
■しっとり度合い ★★
■スパイシーチャレンジ
■フレーバーの強さ ★★★★★
■汎用度 ★
■しっとり度合い ★★
■スパイシーチャレンジ
TUNA with Chilli【Sea Crown】

蓋を開けると唐辛子が2本ほど入っており、一見「激辛」を警戒しますが、実際にはそれほど辛くなく、オイルの色も控えめで、むしろ甘みが際立つ味わい。日本のツナ缶のような「出汁や魚の旨み」を期待すると、物足りなさを感じるかも。あまり細かくは砕いていないので食感にややパサつきが残るのが残念なところ。缶の中の油は切り、マヨネーズなど新たな油分を足すとフレッシュに味わえます。
■フレーバーの強さ ★★
■汎用度 ★★
■しっとり度合い ★
■スパイシーチャレンジ
■フレーバーの強さ ★★
■汎用度 ★★
■しっとり度合い ★
■スパイシーチャレンジ
組み合わせ調理向き
もちろんそのまま食べても良いのですが、甘さや辛さなど、いろんな味の要素が組み合わさっているので、この味付きのツナを組み合わせることで、お料理の味のコクが増します。例えば、炊き込みご飯やオムレツなど、いつものレシピでこれを加えるだけで、少し変わった店でもなじみのある味わいが料理に加わり、簡単にアレンジすることができますよ。
Writer: ちぇりさん|在住12年目。日本で1,500件、ホーチミン市内で3,000件以上を食べ歩き、現地の食材や調味料にも興味津々。食べるのも作るのも好きなフードアナリスト。
フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん
掲載号:775号 発行日:2026年1月14日




































