対カナダ貿易が拡大

カナダ・アジア太平洋財団（APFカナダ）によると、ベトナムは1人当たりGDPが急成長し、アジアのみならずインド太平洋地域においても存在感が増している。

ベトナムが、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定（CPTPP）などの貿易協定に加盟していることも高く評価されている。

CPTPPの締結以降、ベトナムとカナダ間の貿易は大幅に増加。2019～2024年期では、カナダの対越輸出額は物品輸出で98.7%増、サービス輸出で17%増。
ベトナムの対カナダ輸出額は2024年に147億米ドルで約15倍に成長した。

対カナダ輸出品は電子機器や機械、家具などで、近年では水産物の輸出も増加。
ASEANカナダ自由貿易協定（ACAFTA）の最終交渉は2026年に行われることもあり、カナダ側は天然ガス（LNG）などの対越輸出に期待をかける。

※引用元：Dan Tri 11月27日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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