10月25日、ハノイで、トー・ラム共産党書記長は、ベトナムを公式訪問中のアントニオ・グテーレス国連事務総長と会談した。
ラム書記長は、国連創設80周年、およびベトナムの建国80周年の節目の年に、グテーレス国連事務総長が訪越したことは大きな意義を持つと述べた。その上で、ベトナムが平和維持、紛争処理、開発促進、人権保護、気候変動対応など世界の課題解決に取り組む姿勢を示した。
グテーレス国連事務総長は、ベトナムが経済成長のみならず、気候変動対応に関する厳格な実施、さらに国連の活動の三本柱における発言力や重要な貢献を果たしてきたことを高く評価。ベトナムに対し、国連改革に対する強固な支持を望むとした。
ラム書記長、およびグテーレス国連事務総長は、国連憲章および国際法に基づいた平和的な調整によって紛争の予防、紛争の解決に向けた連帯の強化、対話・協力の促進が必要だとして合意した。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 10月25日
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