税関局によると、年初7カ月におけるインド向け水産物の輸出額は前年同期比41.6%増の約1140万米ドルに達した。
世界一の人口を擁するインド市場で水産物の需要が高まっていることから、ベトナムにとっては輸出拡大のチャンスだ。
上半期におけるインド向け水産物の品目別輸出の前年同期比の成長率は、◇冷凍マグロ:輸出量は278%増、輸出額は266%増、◇煮干し(カタクチイワシ):輸出額は119%増、輸出額は116%増、◇冷凍イカ:輸出額は1400%増、輸出額は200%増などとなっている。
ティラピアの輸出額も同47倍に伸びた。
国際貿易センター(ITC)によると、年初4カ月における対インド水産物輸出でベトナムは輸出量で世界2位、輸出額で世界4位となった。
複数の専門家によると、インド向け水産物輸出の拡大によって、従来市場への依存から脱却し、輸出先の多様化が促進すると期待されている。
※引用元:Vietnamnet 8月26日
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