ハノイ都市鉄道3号線、年間640万人が利用

8月8日、ハノイ都市鉄道3号線（ニョン～カウザイ線）は開業1周年を迎えた。同路線は、ハノイではカットリン～ハドン線に次ぐ2番目の都市鉄道で、全長約8.5キロメートル、高架に8つの駅がある。累計乗客数は約640万人で、1日平均1万9000～2万1000人が利用する。定時運航率は99％超で、顧客満足度は99.9％を達成。

3号線は、市内の公共交通網の連携においても重要な役割を果たしている。ハノイ市交通管理・管制センターによると、現在、都市鉄道3号線の沿線では路線バス36系統が接続。中でも、カウザイ駅については、ピーク時には片道で1時間に6000人が利用するが、駅から直結のバス乗り場もある。さらに、ニョン～カウザイ線と、カットリン～ハドン線を結ぶバス路線は9系統あり、公共交通の利用促進の一翼を担う。

※引用元：Nhan Dan 8月9日
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