7月31日、クアンニン省人民委員会は、ハロン湾における旅行者と船舶の安全確保に向けて、自然災害の警報強化について協議を行った。
同人民委員会によると、緊急事態が発生時の船舶の監視や、通信の確保に向けて、建設省、およびハロン湾管理委員会が24時間体制の船舶測位システムについて調査を行う。
船舶側は、出航前に乗客に対して必要な情報を提供した上で、安全ガイドを実施する。順守しない場合には出航禁止などの措置を適用する。
関連当局は、早急に船舶の全救助装置を点検、観光船の運航ルート上における安全な避難場所について、8月15日までに公表する計画だ。
これは、7月19日にハロン湾で発生した遊覧船の転覆事故を受けてのもの。
この事故では、乗客や船員39人が死亡、10人が行方不明となった。
※引用元:VnExpress 7月31日
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