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越企業、ASEAN市場拡大で生き残りを模索

ベトナム通信社(VNA)によると、6月25日、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、2025年におけるベトナム企業のビジネス展望に関する調査結果を発表した。それによると、米国の相互関税措置などを受けたビジネス展望としては「生産コストが上昇する見通し」が52%、「高インフレを懸念」が30%。企業側は、資材調達先の多様化や、国内調達の推進策を講じて、米国市場への依存度を低減する構えだ。

市場の拡大先については、最優先はタイやシンガポールなどとして「ASEAN域内貿易の増加に期待」との回答は約70%に上る。欧州を戦略市場とみるベトナム企業も多い。市場の拡大を模索する中で必要な支援としては、◇戦略顧客とのマッチング(45%)、◇税制優遇(43%)、◇新規市場参入に対する助成金の支給(41%)などとなっている。

※引用元:Kinh Te Sai Gon 6月25日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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