ビンズオン省はマンゴスチンの産地で、青いマンゴスチンは料理にも使われている。同省内の名物料理である「チキンとマンゴスチンのサラダ」は、熟していない青いマンゴスチンを鶏肉と和えた料理だ。
この料理が、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などで紹介されたことで注目を集めている。ハノイやホーチミン市内の飲食店でも取り扱う店が増え、価格は1皿28万~50万ドンほど。宅配専門サイトでは10万~20万ドンだという。
ホーチミン市6区の飲食店Linh Food & Beerでは、この料理を提供していることから連日大盛況で、週末になるとイートイン客やフードデリバリーの配達員らが行列待ちをする。店のオーナーによると、1日で鶏を200羽、マンゴスチンを30~40キロ使って仕込みをするが、完売の日も多いという。
引用元:Vietnamnet 5月16日/Lao Dong 5月20日
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