横断歩道の安全性を向上

ホーチミン市建設局の道路交通インフラ管理センターによると、6月初旬から、1区トンドクタン通り18番地の前にある横断歩道に警告灯を設置、運用を開始した。警告灯の設置により、歩行者が横断歩道を渡る時の安全性が向上する。

具体的には、横断歩道の脇に信号機が設置、さらに横断歩道の両端に警告灯が設置されている。歩行者が横断歩道を渡る前に信号機のボタンを押すと、車用の信号が黄色に点滅した後で、青信号に変わる。車は引き続き走行できるので、不測の事態を防いで運転者の安全を確保できる。

この間、歩行者用の信号と、横断歩道の両端の警告灯はいずれも赤になる。その30秒後には車用の信号が黄色に、さらに3秒後に赤信号になると同時に、歩行者用の信号と横断歩道の両端の警告灯が緑に変わり、歩行者が横断歩道を渡れるようになる。その20秒後には、車用の信号が黄色に点滅し、車は通行が可能となる。

※引用元:Tuoi Tre 6月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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