外国人を誘拐、仮想通貨で身代金を要求

ホーチミン市7区在住の外国人が、中国人とベトナム人のグループに誘拐される事件が起こった。当局によると、被害者は中国人男性のAさんで、容疑者として中国人の男ら3人と、ベトナム人の男女3人が逮捕された。

捜査によると、Aさんはベトナム在住歴が長く、同市7区でレストランを経営していた。中国人の男らは、Aさんが多額の電子マネーを保有していることを知り、Aさんを誘拐して身代金を要求することを計画。陸路でベトナムに入国してホーチミン市に潜伏、Aさんの生活の監視役や通訳などとしてベトナム人の男女3人を雇った。

2月28日深夜0時ごろ、容疑者らは、Aさんが仕事を終えて店を出たところを襲って誘拐、その後、Aさんの妻に連絡して、身代金として約100億ドン相当の仮想通貨を要求。Aさんの妻が同日午前6時ごろに当局に通報し、当局は4時間後には容疑者の居場所を特定し、逮捕に至った。

※引用元:Dan Tri 3月7日, 3月12日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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