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日本人男性が刺殺、容疑者は外国人に恨みか

6月4日午前11時ごろ、ホーチミン市1区タイバンルン通りで、36歳の日本人男性が刺殺された。目撃者らによると、2人組の外国人男性と男1人が口論となり、外国人男性のうち1人が左胸を刃物で刺されて重傷を負い、サイゴン総合病院に搬送されたが死亡した。

容疑者は逃走したが、1区公安が行方を追い、関連当局と連携の上で逮捕した。容疑者は7区在住のフン・ミン・チュン容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めている。
同容疑者は被害者との面識はないと供述しているものの、以前、ドンナイ省の企業で勤務していた際、外国人上司から日常的に叱責されたことから退職した経緯があるとのこと。

事件当日チュン容疑者は、タイバンルン通りで元上司に似た外国人男性2人組を見かけて近づき、怒鳴り立てるなどした後、所持していたナイフで一方の男性の胸を刺して逃走した。公安当局は、チュン容疑者の供述には不可解な点も多いことから、引き続き捜査を進めている。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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