豚肉輸入先、ロシアがトップ

商工省輸出入局によると、1月単月における冷凍豚肉の輸入量は前年同期比105%増の約1万2600トン、輸入額は同149.1%増の約3375万米ドルに達した。税関総局の統計では、1月単月の肉類および肉製品の輸入量は前月比8.2%増の7万4450トン、輸入額は同13.4%増の約1億5668万米ドル。

肉製品の主な輸入品は、冷凍家禽、豚肉の副生物などで、インドからの輸入が最も多い。冷凍豚肉の1トン当たりの平均輸入価格は前年同期比20.8%増の2672米ドル。豚肉の輸入先は13カ国・地域におよび、中でもロシアは輸入量ベースで全体の約44.49%を占める。

ホーチミン市財務局によると、例年は旧正月の後に物価が下落する傾向があるが、今年は旧正月後に需要が下がったにもかかわらず、豚肉の価格は上昇した。これは、アフリカ豚コレラ(ASF)が長期化して供給減となったことが背景にある。

※引用元:Phap Luat 3月8日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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